| 返済の一覧表をつくる  まず、自分の借金を客観的に把握するためにも、借金の返済をするときには、次の項目についての一覧表を作成してみましょう。
 ■どこからいくら借りたのか
 ■いくら残高があるのか
 ■その利息の金利はどれくらいか
 
 返済の一覧表ができたら、月々いくら返済する必要があるのかを計算してみます。
 
 毎月の収入の30%以下の返済であれば、まだ生活費に余裕があるはずです。
 
 もし、借金の額が100万円で、毎月2万円ずつ返済しているのであれば、もっと返済額を増やしてみましょう。
 
 そうすると、返済期間が短縮されるだけでなく、返済する額そのものもかなり減少するはずです。
 
 ただし、返済はあくまでも収入の50%以下に抑えることがここでの重要なポイントです。
 なぜ返済を50%以下に抑えるのですか?  返済が50%を超えるようですと、生活がかなり苦しくなると思います。
 こうなってしまった場合には、法的整理も検討したほうがよいかもしれません。
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